金欠大学生のびんぼー旅行記

旅好き金欠大学生がとにかく安く行ける旅を計画したり、実際に旅行した感想を綴ります。

【予算1万5千円】鬼怒川温泉1人旅〜1日目後編〜

 

 

前回の記事を見ていない方は是非こちらもご覧ください。

binbo-ryokou.hatenablog.com

東武日光駅に帰ってきたのが15時40分頃

 

そのままダッシュ日光東照宮行きのバスに乗ります。日光東照宮は小学校の時に修学旅行で来たのですが、平成の大修理で、三猿や眠り猫をレプリカでしか見れなかったので行くことに。

しかし、日光東照宮の参観時間が17時(最終受付16:30)まで😅

 

ということで始まりました日光東照宮参観RTA

 

境内は沢山の海外からの観光客と修学旅行の小学生で溢れてました。

三猿



眠り猫



奥宮の階段207段も登ります。ゼーハーゼーハー

奥宮。ここに徳川家康が埋葬されているそうです。安らかに。

しかし、私に安らぐ時間はありません

 

本殿

よく見ると細部まで精巧に作られていることが分かります。

 

薬師堂



鳴龍

小学生の時はスルーしてしまったので今回が初。職員の方の説明の後、部屋の隅で拍子を打つと、

「カーーーーン」

良いおと〜〜

龍の絵の下で拍子を打つと、

「カーーーーーーーァァァァァン」

!!!!!!!

これが全然違うんですよ。

薬師堂の堂内は撮影・録音禁止なので是非違いを比べに行ってみて下さい。ほんとに感動します。はい。

帰りは駅まで歩きます。

神橋

そして、東武ワールドスクウェア駅に到着

暗!!!!!!!!

まだ6時半なのにこの暗さ

向かうは仁王尊プラザ

 

本当にこの先に有るのか不安・・・

スマホのライトで照らしながら進むこと10分ようやく着きました。正直めっちゃ怖かったです。

 

宿の受付のおっちゃんはとても親切で近くの色々な観光名所を紹介して貰いました。

宿の部屋の中はこんな感じ。





さて、遂にこの旅のメインの温泉です!

仁王尊プラザには内湯、岩石露天風呂、屋形船露天風呂4種類の温泉があり、本日は内湯と屋形船露天風呂へ。

 

屋形船露天風呂には身体を洗う場所が無いということで先に内湯へ

全て源泉かけ流しということでお湯はぬるめ、温泉独特のぬめりと匂いがあり、とても気持ち良い。いつまでも入っていられそうです。

お次は屋形船露天風呂に移動。温泉が繋がっておらず、一度外に出なきゃ行けません。寒い😬

中には屋形船が!

*1

めちゃくちゃ広い!!他のお客さんは居らず、貸し切り状態

屋形船は端から端まで8メートルくらいはありそう。

お湯は内湯よりも温かい。お湯に浸かってしまうと外の景色は見ることができませんが、木の感触がとても心地かったです。

 

最後は夜ご飯!

と行きたいのですが、実はまだ買っていません。駅前にラーメン屋さんがあるのは見えたのですが、あの真っ暗な道をもう一度通る勇気はありませんでした笑笑

 

今日の夜ご飯は栗まんじゅうか・・・

一縷の望みをかけて館内を歩いていると、

 

なんとカップ麺が有りました!おっちゃん大好き!

ということで本日の夜ご飯はカップ麺です。

染みる〜〜

この後は、コタツで明日観光する場所を調べてから23時に消灯。おやすみなさ〜い👋

 

 

【予算1万5千円】鬼怒川温泉1人旅〜1日目前編〜

 

今回は、1泊2日鬼怒川温泉旅行の1日目前編となります。

 

おはようございます!

大学生になっても旅行の日の前日はワクワクして眠れません笑笑

初めての1人旅いってきます!

 

前回の記事をまだ見ていない方は是非こちらもご覧下さい。

binbo-ryokou.hatenablog.com

 

今回の旅は押上駅からスタートします!

時刻表はこんな感じ!
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乗り換えも2回で楽チン!

 

では、スタート!

 

 

 

 

 

 

のつもりでした。

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はい。人身事故で電車止まっちゃってました💦

運転再開の見込みは1時間後。しかも、本当に運転再開するかも分からない・・・

しかも、鬼怒川温泉行きの電車はこれの次が2時間後

 

ということで、計画を大慌てで変更!

はいどーーーーん!

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今日は日光観光に変更!

 

運転見合わせしている東武スカイツリーラインを避けるために京成線で船橋駅まで移動。

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気を取り直して出発!

 

移動中は日光の観光名所を検索。
今回は霜降りの滝日光東照宮を巡ることに決めました。

 

道中で隣の席に座っていた中国系アメリカ人の方が話しかけてくださり、お昼ごはんをご一緒させて頂くことに✨

普段はエンジニアをしていて、今回はアメリカから家族の居る中国に戻るついでに日本にも観光に来たそうです。

予定より大幅に遅れて日光に到着。外はあいにくの雨です。

 

お昼ご飯は、駅前にあった”らんまる”様でいただきました。

 

お昼は湯波丼!

ちなみに、京都の湯葉は湯"葉"なのに対し日光のは湯"波"と呼ぶらしいですね!

 

湯波は出汁が染み込んでおり、肉厚で食べ応え抜群!卵との相性もバッチリでした!

また、故郷の味だからと小籠包もご馳走していただきました!本当にありがとうございます🙇

先ほどの方とはここでお別れ。

 

私は霜降りの滝に向かいます。

霜降りの滝は華厳の滝、裏見の滝とともに日光三名爆の一つに数えられています。

アクセスは東武日光駅から東武バスに乗車して霜降りの滝駅までおよそ8分。片道運賃は330円

次のバスの時間まで50分だったので徒歩を選択!

バスで8分なら余裕っしょ😏

と甘い考えで出発。

道中雨も上がり、なんと虹が見えました🌈

この後はひたすら坂道を登ることに。

途中から歩道もなくなっちゃいました。

 

以前は厩舎があったのでしょうか。馬の像が。

なんか怖い・・・

 

標高が上がってくると、ちらほら紅葉している木も目立ってきました。

 

上り坂をひたすら歩くこと50分。

ようやく案内の看板が見えてきました。

ここからさらに10分程遊歩道を進むと、

 

到着~!

めちゃくちゃ綺麗!紅葉はまだ色づき始めで、雨雫に彩られた紅葉のグラデーションを楽しむことができました。

滝つぼまで行く道は現在封鎖されてしまっているようです。残念😓

 

下りはバスを使いました。あんなに苦労して登ったのが嘘みたいです笑

 

今回はここまで。 

次回、1日目後編です。

 

【予算1万5千円】鬼怒川温泉1人旅~計画編①~

前回、鬼怒川温泉に行くことが決定しましたが、予算は15,000円

旅行でお金がかかるのは交通費🚃と宿泊費🍵なので今回はこの二つを決めていきます!

 

前回の記事をまだ読んでいない方は是非こちらもご覧下さい

鬼怒川温泉 1人旅~計画編⓪~ 金欠大学生のびんぼー旅行記 - 金欠大学生のびんぼー旅行記

〇交通手段

とりあえず、まずはどうやって行くか!

辿り着けませんでしたじゃ話になりませんからね😓

東京から鬼怒川温泉に行くルートを各交通手段ごとに簡単にまとめました。

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○東京から鬼怒川温泉までの交通手段の比較

日光の観光名所はアクセスが悪いので、日光も回るなら車で行くのが◎

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今回はびんぼー1人旅なので迷わず電車を選択。

しかし、予算的にも往復3000円超えはちょっと痛い・・・

 

 

なんとか安く行く方法はないか。

 

あるんです!!!

 

それが株主優待乗車証

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株主優待乗車証

一人1枚につき同一鉄道会社の路線内を片道1回分乗車することが出来る切符。

使用区間に制限がない。ただし、途中下車は不可。

 

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さっそ最寄りのチケットショップに向かい

東武鉄道株主優待乗車証 870円を2枚購入

これで往復1422円お得に行くことが出来ます。パチパチ👏

 

 

 

〇宿選び

せっかくの旅行ゆっくりと羽を伸ばすためにも妥協したくない宿。

しかし、10月下旬と紅葉シーズン真っ只中🍁どこの宿も繁忙期で宿泊代だけで予算オーバー・・・orz

そんな中一つだけいい宿を見つけました。それが、

仁王尊プラザ

www.jalan.net

ひとり旅・素泊まりプランでお値段6150円+150円(入湯税

男女各三種類の風呂と混浴露天風呂が楽しめ、特に屋形舟露天風呂は鬼怒川ライン下りで実際に使用されていた遊覧船をそのまま浴槽にした変わり種露天風呂は、見て良し!入って良し!とのこと。

温泉は今回のメインなのでとても楽しみ!

 

ってことで交通手段も決まり、宿も無事予約できました!パチパチ👏

今回は1人旅ということで、その他のことはノープラン!

現地で回る場所は行きの車内で決めます。

自由気ままにぶらぶらできるのが1人旅のいいところですからね~

 

 

次回、波乱の鬼怒川温泉1人旅〜旅行編〜です。

 

 

【予算1万5千円】鬼怒川温泉1人旅~計画編⓪~

2023年10月

あんなに暑かった今年の夏も過ぎ、いつの間にか風が肌寒く感じるようになってしまいました🍃

大学生の夏休みは長いはずが、とっくに後期の授業も始まって、授業とバイトに忙殺されていたそんなとき、

 

温泉に行きたい

 

いや待て待て、夏休みにお前大阪と宇都宮に旅行したよな?(大阪編、宇都宮編はまた後日)

 

もう通帳の残高も3万円を切り、旅費なんて捻出できない・・・

 

まあ、せっかくだし温泉旅行の計画だけでも立てて、旅行した気分になるか~

関東近郊の温泉地といえば、箱根、熱海、草津温泉

どうせなら行ったことない場所がいいけど、免許もないし電車で行けるところ・・・


 

鬼怒川温泉 

栃木県の中央を北から南に流れる鬼怒川の上流域に発展した、関東屈指の温泉地です。 

平成18年3月18日には、JRと東武鉄道の特急が相互乗り入れを開始し、電車を使って

新宿から乗り換えなしで来ることができるようになりました。

 

 

温泉あり♨、紅葉あり🍁、アクセス良好🚃 めちゃくちゃ良いやん!

 

 

 

いやだから、お金が無いんだって

鬼怒川温泉はまた今度かな~

 

 

だがしかし、神は見捨てていなかった。

 

 

 

友人「バイトの友達紹介のお金振り込まれたから渡すわ」

まさかの臨時収入により1万5千円GET!!

 

これはもう行くしかない!

 

ということで予算1万5千円で鬼怒川温泉旅行に決定!!!

次回の鬼怒川温泉1人旅~計画編①~から本格的に旅行の計画をしていきます。

 

自己紹介

はじめまして!

私は旅行が好きな都内の大学生です。

長かった受験も終わり、ようやく手にした自由。その自由を存分に謳歌したい大学生活。

今まで遠出をするという経験をあまりしてこなかった私は、自分の知らない世界を見てみたい!そう感じていました。

しかし、そこは大学生お金なんてありません。挙句怠惰な私は免許すら持っていない有り様・・・

あるのは、時間と若いからだのみ。

ならば、その時間とからだと知恵を駆使し、いろんな場所を回ってやろうではないか!

このブログでは、東京を出発地としてびんぼー旅行を計画したり、その中で実際にした旅行について書いていきたいと思います。